アントレプレナー支援財団
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未経験から1カ月で仕事ができるレベルに。 フェイスブック創業時のザッカーバーグ氏はまさに テックプレナーであると今回定義しています。そして本プログラムは、経験ゼロからたった1カ月でフェイスブック創業時のザッカーバーグ氏と同じレベルまで到達できるという教育プログラムです。 約一カ月間無料で、高度なテックプレナー教育を受けることができます。是非高い志を持った方に参加してもらい、多くの課題や社会的問題にたいしてテックプレナーの能力を発揮して頂き社会問題の解決に役立ててもらいたいと願っています(詳しく見る)。 |
【本気の1ヶ月が、あなたの1年後を変え、そして世界の10年後を変えるかも!?】 テックプレナー道場に1ヶ月間、本気で取り組むことで、少なくともあなた自身の将来の可能性が広がるはず。 さらに、人生をかけて幸せにしたい人たちが見つかれば、世界の10年後を変えるようなサービスも生み出すこともできるかもしれません。 自分のために、そして未だ見ぬ誰かのために、本気で取り組んでみてください(詳しく見る)。 |
そのヒントは彼の回想録にあるように思う。
「私がfacebookを作り始めたのは、大学で使いたかったからです。(略)facebookを作って、趣味として続けることで、周りのみんなを喜ばせたかっただけです。最終的には会社になりましたが・・・」[1]
この言葉からわかることは、facebookが誰かを喜ばせる手段になっていたことだ。では一体何が世界的なムーブメントにまで発展させたのか?言わずもがな、それはfacebookのユーザーだろう。彼が願った通り、facebookによって人々はつながりを喜びあうことができた。今でこそ珍しくない「いいねボタン」も言わば誰かを喜ばすための発明であろう。自分がどう見られているかを、これほど簡単にわかる方法はなかった。facebookをfacebookたらしめるための発明が多くなされているのだ。
ここで大事なことは「難しいことをすること」ではなく、自ら思い描いたものをいかにかたちにして、人に伝えるかということだ。自分は理系ではないからわからない、数学は苦手であるというのは全く関係がない。まずは人を幸せにできるものは何かということが重要ではないだろうか。
このときに絶大な力を発揮するのは、「自ら作りきる力」だ。完成度は多少低くとも人が見て体験できるレベルまでを、自らで作り切る力ほど実現性を高め、人々を惹き付けるものはない。そして、当たり前のことであるが、つくれば簡単に人を幸せできるわけではない。自ら信じるものが必ずしも人々が望むことではないことや、求めるものに満たないことは決して少なくはない。何度でも実装し直し、社会にぶつける姿勢が求められる
本道場は人を幸せにするためのアイディアを「自ら作りきる」ことに挑戦し続ける発明家のことをテックプレナー(Techpreneur)と定義したい。本道場はテックプレナーを養成するための短期集中型のプログラムである。
我々の独自の基準でテックプレナーの段階を定義したロードマップ[2]をご覧いただきたい。トップレベルにある写真の面々は見覚えがあるのではないだろうか。ザッカーバーグ氏をはじめとし、自らの技術で世界をつくってきた現役のトップテックプレナーである。あなたの生活に気がつけば深く関わりを持っている、もしくは、これから関わりが強くなっていくことだろう。
そんな彼らにも、ビギナーだった時代がある。まずは学ぶことからすべてが始まる。学び方は人それぞれで、興味の赴くままに独学で学んでいった方や、苦労しながらも希望を感じながら学んでいった方。入り口は無数にある。トップテックプレナーに共通していることは早い段階から実践の場に足を踏み入れ、自らの基準に従って徹底してアウトプットを繰り返し続けてきたということである。飽くなき探究の結果、気がつけば独走になっていたということである。
本道場は、プログラミングレベル未経験からLv.3まで到達することを目標としている。Lv.3とは、19歳でfacebookを作ったころのザッカーバーグのレベルだ。Lv.3は、プロとして対価を受け取れるレベルを想定している。通常は大学4年間をかけて身に着けることを、本道場では1ヶ月に凝縮し、集中して身につけようという日本初の試みである。 今でこそこのようなプログラミングの学習コンテンツは世に溢れているが、その多くは数ヶ月をかけてじっくりと学習していくというものである。しかし、我々はそれでは遅いと考えている。
選抜式プログラム。技術力を磨きながら、熱意が試される。
本道場のプログラムは約1ヶ月間のプログラムで、全日程参加できることが参加条件となる。プログラムは4ステップに分かれ、ステップごとに選抜試験が用意されている。各ステップには定員があり、すべての参加者が最後まで到達できるようにはなっておらず、試験合格者のみ次のステップに進むことができる。
冒頭の通り、本来数年をかけて学ぶべき内容を詰め込んでザッカーバーグ氏になるわけなので、腰を据えて予習・復習に取り組めないと消化不良を起こすことは避けられないだろう。東京大学でデータサイエンスを学ぶ現役学生がチューターとして皆さんをサポートする。エキスパートコースではデジサーチのインキュベーションオフィスCOEBIに入居するスタートアップ企業の起業家との懇親の場を予定している。
<テック>においては、本プログラムで最終通過した方は、19歳当時のザッカーバーグを目標に、先のテックプレナーのロードマップのLv.3程度に相当するように設計している。それはすなわち、自力でサービスをつくりあげることができ、プロとして対価を受け取ることができるレベルである。トレーニング題材として架空のCtoC販売を行うECサイトのシステム開発を行いながら、フロントエンド、バックエンド[4]、データサイエンスの技術を学んでいく。
ものを作るのが好きな人
自分の手でつくりたい人
つくりたいものがある人
やり抜く経験をしてみたい人
自分のアイディアで社会にアクションを起こしたい人
サバイバルな人生を送りたい人
好きなことを仕事にしたい人
研究が好きな人
システム開発からAI実装まで…全てを一人で行うという環境に興味がある人
学問にとどまらず社会実装をしたい人
自分のちからでサービスロンチしてみたい人
自分のちからで世の中を変えたい人
人を楽しませることが好きな人
対象 | 高校生、高専生、大学生、大学院生 |
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日程 | 2021年8月9日から9月13日 日程 Step1 Step2 Step3 Step4 (選抜試験の通過者のみ次のコースに進めます) |
場所 | 恵比寿ガーデンプレイスタワー27階 |
費用 | 無料[5] |
対象 | 高校生、高専生、大学生、大学院生 |
Python言語[6]をメインとしたシステム開発、データサイエンスが学べる。
1ヶ月でゼロからサービスローンチまでをやり切る。
一流のエンジニア・データサイエンティストからメンタリングを受けられる。
各Step毎に選抜がある。
最終審査に通った通過者には、プログラム後に実際にお仕事を発注。
道場では毎日直接会場に集まってプログラムを進行する。オンラインで授業を受けることが当たり前になった今日になぜ敢えてオフラインで行うのか?そこには参加者間の横のつながり、つまり、コミュニティの活用・相乗効果を意識しているためである。
本プログラムでは一個人の能力向上だけを目的としているわけではいない。それだけであれば、わざわざ本プログラムに参加しなくともUdemyなどの動画サービスで独学で進めていただければよい。そうではなく、自分だけでは解決できない場面に直面したときや、未知の問題と遭遇したときに、人に助けを求め、知恵を寄せ合うことで前進するちからをみにつけていただきたい。
そのためには長年の試行錯誤から、「場」に集まることが最も効果的という結論に至っている。切磋琢磨しあい、一緒に汗をかくことで、心理的安全性が高まり、多様な考えを伝えやすくなる。コミュニティはテックプレナーの養成において、必要な場であると考えている。コミュニティをつくる一員になっていただきたい。
A. 恐れ入りますが、特別な理由を除き全日程をご参加いただける方のみを対象とさせていただいております。
[1] TechCrunchより引用。
[2] 本ロードマップはITに関わる研究者・事業家を対象に、発明の独自性、進歩性、普及度合いより独自に算出している。利用している写真はWikimediaより引用。
Mark Zuckerberg(2014), Mark Zuckerberg(2005), まつもとゆきひろ, Linux Torvalds, Larry Page, Sergey Brin, Tim Berners-Lee, Gordon E. Moore, Geoffrey Hinton
[3] 完全にfacebook立ち上げ時のザッカーバーグの力量をはかることは難しいが、facebookの初期から存在する「いいねボタン」や「フレンドサジェスト」などの機能に注目している。本道場においてもSNSをベースとしたシステム開発、ユーザーの嗜好性を考慮したレコメンド機能を体系的に取り扱っており、最後までやり抜いたものには、類似のサービスをつくるだけの力量が備わるようにプログラムを構成している。これらの機能はユーザーがより好みにあった投稿を現れやすくし、フレンドという最大のコンテンツが増えることで、ユーザーのサービス利用時間や頻度を格段に増やすことに貢献している。
[4] システム開発は大きくフロントエンドとバックエンドに分けられる。
フロントエンドとは、サービスのUI・UXなど、直接ユーザーの目に触れる部分を指す。たとえば、地図アプリにドラッグアンドドロップで操作するときの見た目やなめらかな動きのプログラミングなどが挙げられる。クライアントサイドとも呼ばれ、具体的なプログラミング言語としてはHTMLや、javascript、SWIFTなどがある。
バックエンドは、サーバーサイド(Webサーバー側)やデータベースのシステムなど、ユーザーの目に見えない部分を指す。ユーザーが入力した内容などのデータ処理やデータベースへの保存、検索結果の出力といったことを行う。ユーザーからは見えない後方の部分の処理を担っていることが、バックエンドと呼ばれている理由である。バックエンドの開発で利用する言語には、JavaやPHP、Python、Rubyといったプログラミング言語があり、開発効率を高めるための各種フレームワークを利用して開発が行われる。
[5] 本プログラムは将来学校設立を見据えたモニター向けのものとなるため、無料で実施致します。
[6] Python(パイソン)言語は世界的に広く利用されているプログラミング言語で、ウェブアプリケーション開発やデータ解析など幅広い分野で利用されている。YouTubeやDropbox、Instagramなどさまざまなサービスの開発に用いられている。
主催: テックプレナー株式会社