テックプレナー道場について

本プログラムに参加されたい方は、8月5日、8月7日(追加)開催のテックプレナー道場 入門コースにお申込みください。
@東京 恵比寿ガーデンプレイスタワー

▼ 応募はページ下のフォームより ▼

推薦

アントレプレナー支援財団
株式会社デジサーチアンドアドバタイジング
代表取締役 黒越誠治

黒越誠治 未経験から1カ月で仕事ができるレベルに。
是非高い志を持った方に是非参加してもらい、多くの課題や社会的問題にたいしてテックプレナーの能力を発揮して頂き社会問題の解決に役立ててもらいたいと願っています(詳しく見る)

ダーウィンエデュケーション株式会社
代表取締役 田村賢哉


田村賢哉 研究と産業をシームレスに。産学連携の先、産学「実装」を実現する起業家 兼 研究者という在り方。
本プログラムを通してまだまだ未開の地が広がる産学「実装」の世界を押し進めてくれる様な人達が続々と出てくれるのではないかとワクワクしている(詳しく見る)。

東京大学大学院経済学研究科
修士1年生 宮本旺周


宮本旺周 私はテックプレナー道場の前身となる仙石さんのLABにて研究や業務を行いながら、この4月に卒業論文を応用した商品をリリースすることができ、自分の研究が社会にどう役立っていくのか実証している最中です。(詳しく見る)。

なぜ19歳の少年は世界的サービスを
つくることができたのか?

Mark Zuckerberg
出典: Wikipedia Mark Zuckerberg(21歳のマーク・ザッカーバーグ氏)

全世界を巻き込んだ、その発明は寮の一室から始まった。facebook。今では知らない人の方が珍しいだろう。ここで一緒に考えていただきたいことがある。世界には数多ある先端技術や、優秀なエンジニア・サイエンティストがいるなか、なぜ19歳の少年がいまだかつてない世界的なソーシャル・ネットワークサービスをつくりあげることができたのだろうか。本道場の始まりはこの問いから始まっている。

世界を変える発明の源

そのヒントは彼の回想録にあるように思う。

「私がfacebookを作り始めたのは、大学で使いたかったからです。(略)facebookを作って、趣味として続けることで、周りのみんなを喜ばせたかっただけです。最終的には会社になりましたが・・・」[1]

この言葉からわかることは、facebookが誰かを喜ばせる手段になっていたことだ。では一体何が世界的なムーブメントにまで発展させたのか?言わずもがな、それはfacebookのユーザーだろう。彼が願った通り、facebookによって人々はつながりを喜びあうことができた。今でこそ珍しくない「いいねボタン」も言わば誰かを喜ばすための発明であろう。自分がどう見られているかを、これほど簡単にわかる方法はなかった。facebookをfacebookたらしめるための発明が多くなされているのだ。

マーク・ザッカーバーグ
出典: Wikipedia Mark Zuckerberg(2018)

The Techpreneur
テックプレナー

ここで大事なことは「難しいことをすること」ではなく、自ら思い描いたものをいかにかたちにして、人に伝えるかということだ。自分は理系ではないからわからない、数学は苦手であるというのは全く関係がない。まずは人を幸せにできるものは何かということが重要ではないだろうか。

このときに絶大な力を発揮するのは、「自ら作りきる力」だ。完成度は多少低くとも人が見て体験できるレベルまでを、自らで作り切る力ほど実現性を高め、人々を惹き付けるものはない。そして、当たり前のことであるが、つくれば簡単に人を幸せできるわけではない。自ら信じるものが必ずしも人々が望むことではないことや、求めるものに満たないことは決して少なくはない。何度でも実装し直し、社会にぶつける姿勢が求められる

本道場は人を幸せにするためのアイディアを「自ら作りきる」ことに挑戦し続ける発明家のことをテックプレナー(Techpreneur)と定義したい。本道場はテックプレナーを養成するための短期集中型のプログラムである。

テックプレナーへの道のり

我々の独自の基準でテックプレナーの段階を定義したロードマップ[2]をご覧いただきたい。トップレベルにある写真の面々は見覚えがあるのではないだろうか。ザッカーバーグ氏をはじめとし、自らの技術で世界をつくってきた現役のトップテックプレナーである。あなたの生活に気がつけば深く関わりを持っている、もしくは、これから関わりが強くなっていくことだろう。

そんな彼らにも、ビギナーだった時代がある。まずは学ぶことからすべてが始まる。学び方は人それぞれで、興味の赴くままに独学で学んでいった方や、苦労しながらも希望を感じながら学んでいった方。入り口は無数にある。トップテックプレナーに共通していることは早い段階から実践の場に足を踏み入れ、自らの基準に従って徹底してアウトプットを繰り返し続けてきたということである。飽くなき探究の結果、気がつけば独走になっていたということである。

独自に作成、画像はWikimediaより引用[2]

道場が目指すレベル

本道場は、プログラミングレベル未経験からLv.3まで到達することを目標としている。Lv.3とは、19歳でfacebookを作ったころのザッカーバーグのレベルだ。Lv.3は、プロとして対価を受け取れるレベルを想定している。通常は大学4年間をかけて身に着けることを、本道場では1ヶ月に凝縮し、集中して身につけようという日本初の試みである。 今でこそこのようなプログラミングの学習コンテンツは世に溢れているが、その多くは数ヶ月をかけてじっくりと学習していくというものである。しかし、我々はそれでは遅いと考えている。

出典: pexels.com Photo Of Person Driving

自動車の免許合宿をイメージしていただきたい。短期間で集中的に技能を磨くからこそ、極めて効率よく学ぶことができる。かえって半年、1年という期間だとすると、せっかく仕入れた知識は薄れ、技能も衰えていくことだろう。さらに免許をとれば、自分の力で行きたい場所まで運転することができるようになる。向かいたいゴール地点に到達するため、不安ながらも早速その取得仕立ての運転技術を駆使して、場数を増やしていくことになる。この過程こそが技術が最も身につき、身体が拡張する瞬間である。 この例はテクノロジーの習得においても全く同じことが言える。我々はモチベーションが高く、記憶の定着率が良いときに集中的に技能を身に着け、実践を繰り返すことが最短の学習方法であると考えている。 この信条をもとに実践に必要なエッセンスを凝縮し、約1ヶ月間で集中的に学習できるように体系化したのが本道場である。

予め言及しておくと、本道場は万人が最後までやり遂げられるような内容にはなっていない。我々も全力でサポートするが、やはり最後は参加者のガッツに委ねざるを得ない。 本道場は学校ではない。脱落者が出ることは厭わない。しかし、最後まで残り、最終審査に合格したものには、学生ではなく一人のプロとして実際のお仕事を発注したい。先述の通り、多くのトップテックプレナーは早い段階で実践を経験している。一人のプロとして実践を積むことは、道場卒業後の成長を加速させる最大の要素と考えている。道場でのサバイバルを通じて、facebook立ち上げ時のザッカーバーグ氏[3]相当の力量の獲得し、世界を変えるテックプレナーとして世界に羽ばたいてほしい。

本道場のプログラム

選抜式プログラム。技術力を磨きながら、熱意が試される。

本道場のプログラムは約1ヶ月間のプログラムで、全日程参加できることが参加条件となる。プログラムは4ステップに分かれ、ステップごとに選抜試験が用意されている。各ステップには定員があり、すべての参加者が最後まで到達できるようにはなっておらず、試験合格者のみ次のステップに進むことができる。

冒頭の通り、本来数年をかけて学ぶべき内容を詰め込んでザッカーバーグ氏になるわけなので、腰を据えて予習・復習に取り組めないと消化不良を起こすことは避けられないだろう。東京大学でデータサイエンスを学ぶ現役学生がチューターとして皆さんをサポートする。エキスパートコースではデジサーチのインキュベーションオフィスCOEBIに入居するスタートアップ企業の起業家との懇親の場を予定している。



本道場で身につけられること

本プログラムで最終通過した方は、先のテックプレナーのロードマップのLv.3程度に該当するように設計している。それはすなわち、自力でサービスをつくりあげることができ、プロとして対価を受け取ることができるレベルである。トレーニング題材として架空のCtoC販売を行うECサイトのシステム開発を行いながら、フロントエンド、バックエンド、データサイエンスの技術を学んでいく。

ゲスト・メンター

エキスパートコース参加者は、第一線の現場で活躍するデータサイエンティストやエンジニアのゲストおよびメンターから、アドバイス・メンタリングを受けられる。

ゲスト

 
黒越誠治

株式会社デジサーチアンドアドバタイジング
代表取締役 黒越誠治

ゲスト写真

東京大学空間情報科学研究センター特任教授
特任教授 清水千弘

ゲスト写真

デジタルハリウッド大学院
准教授 山崎大助

確定次第、順次公開

確定次第、順次公開

川崎康弘

確定次第、順次公開

(画像をクリックすると、略歴が表示されます)

メンター

小宮慎之介

ダーウィンエデュケーション株式会社
取締役 小宮慎之介

井上洋希

ダーウィンエデュケーション株式会社
取締役 井上洋希

川崎康弘

株式会社クラウドリアルティCTO
川崎康弘

確定次第、順次公開

株式会社ディー・エヌ・エー AIシステム部 データサイエンスグループ 2G グループマネージャー
松井健一

(画像をクリックすると、略歴が表示されます)

こんなひとにおすすめ

ものを作るのが好きな人

自分の手でつくりたい人

つくりたいものがある人

やり抜く経験をしてみたい人

自分のアイディアで社会にアクションを起こしたい人

サバイバルな人生を送りたい人

好きなことを仕事にしたい人

研究が好きな人

システム開発からAI実装まで…全てを一人で行うという環境に興味がある人

学問にとどまらず社会実装をしたい人

自分のちからでサービスロンチしてみたい人

量子コンピューティングに興味がある人

人を楽しませることが好きな人

開催概要

対象 高校生、高専生、大学生、大学院生

日程 Step1
   入門コース&選抜試験:
   2019年8月5日(月)もしくは7日(水)9:00 - 18:00

   Step2
   ベーシックコース&選抜試験:
   2019年8月19日(月)〜 21日(水)

   Step3
   アドバンスコース&選抜試験:
   2019年8月22日(木)〜 30日(金)

   Step4
   エキスパートコース&最終審査:
   2019年9月2日(月)〜9月13日(金)

   (選抜試験の通過者のみ次のコースに進めます)

場所 恵比寿ガーデンプレイスタワー27階

費用 無料[4]

Map tiles by Stamen Design, under CC BY 3.0. Data by OpenStreetMap, under ODbL.

本道場の特徴

Python言語[5]をメインとしたシステム開発、データサイエンスが学べる。

1ヶ月でゼロからサービスローンチまでをやり切る。

一流のエンジニア・データサイエンティストからメンタリングを受けられる。

各Step毎に選抜がある。

最終審査に通った通過者には、プログラム後に実際にお仕事を発注。

メッセージ

黒越誠治

アントレプレナー支援財団
株式会社デジサーチアンドアドバタイジング
代表取締役 黒越誠治

【日本初の本格テックプレナー養成プロジェクト】を開催

本プロジェクトは、アントレプレナー支援財団と株式会社デジサーチアンドアドバタイジングが 仙石氏の【テックプレナー養成 プログラム】に賛同し、スポンサードしたものになります。 本プログラムは無料ですが、仙石氏の思いを読んで頂いた上で参加いただけると幸いです。 テックプレナーとは、単なるプログラマーではなく IT技術を横断的に使い、人々のニーズを汲み取り、サービスにするところまでを一人で実装できる人材です。 当然、その人材はアルゴリズムがわかったうえでプログラムができ、フロントからバックまである程度トータル制作できる知識を持ち合わせます。

未経験から1カ月で仕事ができるレベルに

フェイスブック創業時のザッカーバーグ氏はまさに テックプレナーであると今回定義しています。 そして本プログラムは、 経験ゼロからたった1カ月でフェイスブック創業時のザッカーバーグ氏と同じレベルまで到達できるという教育プログラムです。 テックプレナーが増えれば、色々な知識や学問が IT やAIを通じて社会実装され、各方面で社会的課題解決や各方面でインパクトが起きやすくなる。 その意義に共感し、アントレプレナー支援財団とデジサーチは スポンサードすることにしました。 約一カ月間無料で、高度なテックプレナー教育を受けることができます。是非高い志を持った方に参加してもらい、多くの課題や社会的問題にたいしてテックプレナーの能力を発揮して頂き社会問題の解決に役立ててもらいたいと願っています。

仙石裕明

テックプレナー株式会社 代表取締役 仙石裕明

私の挑戦はGoogleEarthとの出会いからはじまった

私は大学1年生のときに出会ったGoogleEarthに感動し、リアルなSimCity(ビッグデータ・オープンデータを活用した都市シミュレーションプラットフォーム)の実現を目指し、地理情報科学を学んできました。博士課程に進学し、研究にのめりこむなか、理論だけでなく、「実社会で人々の役に立つものを」というスローガンのもと会社を設立しました。そこで生まれた独自の製品は新しく、どこに持っていっても注目してもらえて、反応は良かったです。が、実際に使ってもらうというフェーズには、なかなか至りませんでした。なにが悪かったのか。結局は、ごく単純なことですが、私が信じて提供していた製品は、お客様が求めている事とギャップがありました。当時の私は、お客様の課題よりも、私が得意とする領域において技術的・学問的に唯一無二のものをつくることに盲目になってしまっていました。信じてきたことが結果につながらず、自分を見失いかけたことが幾度もありました。

教訓から新たな構想へ

その後、お世話になった方々からの助言もあり、今度は、個人的に「ワクワク」を感じたものを中心に、世の中で人々に使われている製品とは何かに注目するようになりました。facebookをはじめ、Twitter、LINEなどの身近に溢れるサービスに注目しました。そのなかから見えてきたことは、これらのサービスが提供している内容はシンプルな機能が多く、ノーベル賞級の科学技術を駆使しないといけないものではないということでした。もちろん技術があるに越したことはないが、それよりも人々の追い求めるものをいかに感じ取り、かたちにするかということが大事だと考えるに至りました。

ここで私が話したいことは、いわゆるプロダクトアウトかマーケットインかということではありません。私自身を振り返って、私が当初つくった製品は人々の関心を引き、期待を持っていただける一歩手前まではたどり着いていたと考えています。では何が問題だったかというと「多くの人が、使いたくなる」ことにフォーカスしてこなかったことだと考えています。実はこの点こそがテックプレナー道場を思い立った根幹です。

テックプレナー道場への思い

いま一度、ザッカーバーグのことに言及すると、彼がやったことを単純にいえば、彼の持っていたアイディアを「ユーザーが使えるかたち」に実装し、提供してきたということだと思います。実はこの点こそが世の中に浸透できていないことではないかと考えています。大学のように研究活動や自主的な活動を支援してくれる場はすでに日本に多く存在していますが、「ユーザーが使えるかたちに実装する力」を養成する機関はまだ普及していないと考えています。プログラミング経験は問わず、ワクワク感や人を幸せにしたいと思う人々が社会に向けてその思いを実装できる人材(=テックプレナー)を養成する教育機関をつくっていきたいと考えています。テックプレナー道場はこの構想を実現するための実証の場にしていきたく、この思いに共感いただける方にはぜひご参加いただきたいと考えています。

最後に、この構想に共感をしてくださった株式会社デジサーチアンドアドバタイジングから出資をいただき、合弁会社を設立することとなりました。本道場での知見を社会に発信し、事業として取り組んでいきたいと思います。

Q&A

Q. 1ヶ月でどのレベルまで到達できますか?

A. 本道場のプログラムをやり切れば、実務で働けるレベルまではいけるでしょう。ただし、冒頭でも説明している通り、本道場は万人に対して作成しているものではなく、最後は参加者側の努力が求められます。全力で学ぶ意欲がある方には、我々運営も全力で向き合います。

Q. 道場を完遂すると、具体的にどのような特典があるのでしょうか?

A. 弊社が発注する実際の業務を受託し、報酬を受けられる機会を提供します。

Q. 必要な持ち物は何でしょうか?

A. ご自身の手で実際に開発をするため、PCはご持参ください。PCは実装メモリ(RAM)が4GB以上(できれば8GB以上が望ましい)、Core i5以上(コア2以上)、容量が50GB以上空きがあるものをご用意ください。

Q. 期間中に他のインターンも受けたいと考えています。一部のみの参加は可能でしょうか?

A. 恐れ入りますが、特別な理由を除き全日程をご参加いただける方のみを対象とさせていただいております。

Q. オンラインでの参加は可能でしょうか?

A. 本道場はオンライン参加は受け付けておりません。

Q. 遠方からの参加となります。宿泊先の案内はありますか?

A. 宿泊先のご案内は行っておりません。ご自身でお探しいただけますようお願い致します。

[1] TechCrunchより引用。

[2] 本ロードマップはITに関わる研究者・事業家を対象に、発明の独自性、進歩性、普及度合いより独自に算出している。利用している写真はWikimediaより引用。
Mark Zuckerberg(2014), Mark Zuckerberg(2005), まつもとゆきひろ, Linux Torvalds, Larry Page, Sergey Brin, Tim Berners-Lee, Gordon E. Moore, Geoffrey Hinton

[3] 完全にfacebook立ち上げ時のザッカーバーグの力量をはかることは難しいが、facebookの初期から存在する「いいねボタン」や「フレンドサジェスト」などの機能に注目している。本道場においてもSNSをベースとしたシステム開発、ユーザーの嗜好性を考慮したレコメンド機能を体系的に取り扱っており、最後までやり抜いたものには、類似のサービスをつくるだけの力量が備わっているように作成している。これらの機能はユーザーがより好みにあった投稿を現れやすくし、フレンドという最大のコンテンツが増えることで、ユーザーのサービス利用時間や頻度を格段に増やすことに貢献している。

[4] 本プログラムは将来学校設立を見据えたモニター向けのものとなるため、無料で実施致します。

[5] Python(パイソン)言語は世界的に広く利用されているプログラミング言語で、ウェブアプリケーション開発やデータ解析など幅広い分野で利用されている。YouTubeやDropbox、Instagramなどさまざまなサービスの開発に用いられている。